『クック&サーブ』はCOCOpanのコンセプト。製造元(リバーライト社)には無くて販売元(COCO S.P.A)にある「使い方・使用提案」のギャップ!

『クック&サーブ』はCOCOpanのコンセプト。
昨日お客さまから「取説」と矛盾があるとのご指摘をいただいた。
う~ん、確かに…そうかも、と思った。

確かに読み方次第で矛盾を感じます。
取説の中にね、「鉄鍋は保存容器ではありません。仕上がった料理はすぐに他の器に移し替えてください」との文言があるんですよ。
要するに「COOK&SERVE」で調理後すぐに食卓へはダメなの?と言うご指摘。

参った参った…。
この齟齬は調理後一昼夜、放置すると鉄分が大量に料理に溶け出し、体に害はないものの、
料理の味を変えてしまうから放置しないでね!と言う意味なんだけど、お客さまのご指摘も間違ってはいない。

この取説内容は製造元のリバーライト社の取説からの引用。
COCOpanや極Japanに限った話ではなく、
広くあまねく「鉄鍋系ギア」の強みであり弱点にもなる「鉄分吸出し効果」は特に酸味の強い食材から発生しやすいんです。
ポトフやスープ、ミネストローネ等の汁物やカレーは特にね、
2日目のカレーは美味い!とか敢えて多めに作り一昼夜放置したら、翌日は味が変わってることもある。
だから要注意なんです。
作り置きはしないでね!のメッセージをもう少し強調しないとね。

でも有難い指摘でした。

COCO S.P.A
案内人

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